国内の設備投資は、米中貿易摩擦などを背景に2019年度に減少しました。20年度は、コロナ危機に直面して弱い計画となり、マイナスで着地する可能性があります。一方で、リーマン危機と比べると、特に大企業には底堅さもみられます。
本稿では、企業業績や成長期待などについてリーマン危機とコロナ危機を比較することにより、今年度の設備投資が底堅い背景を考察しました。
No.314 コロナ危機下でも底堅さがみられる国内設備投資
2020年8月19日発行
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